【せどりの利益率について】もう利益率の低いせどりはやめにしませんか？

もう、利益率の低いせどりは、
やめにしませんか？

 

あなたは薄々気づいていると思います。

 

せどりで稼げないのは、
利益率が低いからだと言うことを…

 

ぼくの知り合いにも、
見よう見真似でせどりを始めて…

 

中々儲からなくて、
すぐにやめてしまった方が何人もいます。

 

お小遣い程度から始めた人は、
損失も少ないでしょうからまだしも、

 

クレジットカードで新品を取り扱った人は、
目も当てられない被害の方もいます。

 

いつだったかぼくに…

 

1個@500円の利益だって、
100個売れば50,000円の利益になる！

 

と鼻息荒くして語った方もいましたが、

 

その方は、2,000円で仕入れた商品を2,500円で販売しているそうなのですが、

 

2,000円で仕入れた商品を2,500円で売って500円儲けるのと、
200円で仕入れた商品を700円で売って500円儲けるのでは、

 

利益の質と言うかリスクと言うか、何と言うか、
とにかく、俗に言われている、

 

「副業せどりの儲け」とは違います。

 

だって、2,000円の商品を100個仕入れたら、
20万円かかるじゃないですか？

 

利益率は20%くらいですので、

 

これはもう、
新刊書店や家電量販店のレベルです。

 

せどりの熟練者ならともかく、
大抵の素人には、とても商売できないレベルです。

 

 

片や、200円仕入れの商品は、
100個仕入れても20,000円です。

 

20,000円の仕入れで50,000円を稼ぐのですから、

 

ブックオフやハードオフ、
2ndストリート等のリサイクルショップ並と言うか、

 

どう考えても、すぐには失敗しようがないと思いませんか？

 

仕入れ単価を2,000円に上げれば、
この粗利率なら、

 

僅か10個売るだけで、
利益は50,000円になります。

 

まずはこう言ったせどりをして、
利益のでる体質を作ってから、

 

いろいろとチャレンジするのがいいでしょう。

 

 

でも、前出の1個200円の商品を700円で売って
500円の利益をだす時の粗利率は70%くらいですので…

 

この粗利率のジャンルや商品を探すのは、
大変なことと思います。

 

粗利率の大きい業種をネットで調べてみたら、
以下が見つかりました。

 

参考のためにご覧下さい。

 

 

せどりでは、新品と中古では利益率も違ってきますが、
中古商材の取り扱いでしたら、

 

Amazonの手数料を引いても

 

50%くらいは欲しいところです。

 

これ以下だと、商売をしていても現状のレベルを維持するのがやっとで、
とてもじゃないけど、発展は難しいような気がしています。

 

上記の状態は、ぼくの中では、
結構いっぱいいっぱいで、

 

資金繰りに余裕がない経営のイメージです。

 

50%以上あれば、多少余裕があって、
必要経費を払ってなおも、

 

業務の改善ができたり設備を整えたり、
新たな仕入れを起こしたりと、

 

少しづつ商売をよくできるイメージです。

 

 

ご存知の方も多いかも知れませんが、
実はぼくはブックオフの出身ですので…

 

粗利率至上主義の文化の中にいました。

 

せどりで脱サラしようと思った理由もいくつかありますが、
粗利率の大きい商材が見つかったこともそのひとつです。

 

それで、ぼくが見つけたのは、
中古のおもちゃなのですが、

 

中古のおもちゃって、

 

ジャンク品の類になると、
粗利率は90%以上もあります。

 

ですので、ぼくの中でのせどりのある指標として、

 

売上高は小さくても、
利益の大きい商品を取り扱えば稼げる。

 

と言うものが確立できて、
脱サラして10年間稼ぎ続けることができました。

 

 

月商レベルで言うと、
1000万円や2000万円は凄いと思いますが、

 

100万円の利益なら、

 

月商150万円で利益100万円の粗利率の世界もありますので、

 

せどりに興味がある方は、
まずは、そう言ったジャンルや商品を模索するのが得策です。

 

せどりに行き詰まりを感じている人も、
そう言ったジャンルや商品を模索してみて下さい。

 

もしかしたら劇的に、
環境が変わるかも知れませんよ。