せどり初心者とベテランの違いは、もしくは稼いでいる人と稼げない人の違いは、
テクニックやノウハウの差もありますが、

 

目に見える数値で言うと、
それは、在庫点数の違いに表れます。

 

在庫点数とは、
Amazon等に出品している商品の点数のことです。

 

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在庫点数の違いに表れると言うことは、要するに、
せどり初心者とせどりで稼げない人は在庫点数が少なく、
ベテランと稼いでいる人は在庫点数が多い、
と言うことです。

 

極端な話ですが、せどりで稼ぐには、
要するに在庫点数を増やせばいいと言うことです。

 

以前から、
せどりの在庫点数に対する目安はありました。

 

まあ今となっては、
都市伝説のようにもなっているのですが…

 

 

在庫点数の目安は次の通りです。

 

・在庫点数の1%が毎日の売上点数になる
・在庫点数が1,000点で約10万円の売上がある

 

等々。

 

まあでも、悲しいかな、
在庫点数はそう簡単には増やせるものではないんです。

 

普通に仕入れをしていたら、
在庫点数は中々増やすことが出来ません。

 

1回の仕入れで50~60冊として、
月に10回くらい仕入れに行くとして、
月に500冊程度の仕入れ点数です。

 

在庫を1,000点、2,000点と一気に増やすには、
通常の仕入れの3倍から4倍の仕入れが必要になってきます。

 

ですので、在庫点数を一気に増やすには、
通常の仕入れ+それなりのアクションが必要になります。

 

ぼくもせどりの売上が飛躍的にUP!して、
ワンランク上の売上規模になった時には、
在庫点数が大きく増えました。

 

ぼくの在庫が一気に増えた時には、
いくつかの出来事がありました。

 

順不同ですが、ご紹介いたします。

 

1.家屋解体に参加
2.閉店したネットショップからの仕入れがあった
3.古紙再生業者に仕入れを委託した
4.大量の出張買取があった
5.新古本を仕入れた
6.古書組合に加入した

 

 

1.家屋解体に参加
家屋解体とは、家屋や建物を壊して更地にすることです。
通常の場合は、家屋解体業者に依頼します。
この家屋解体に参加して、古本と家電、その他を仕入れたことが何度かあります。
正確には、家屋解体の前の整理の時なのですが。
家屋解体は大抵の場合は、不動産屋が業者に依頼します。
ですのでその前に、不動産屋が金目なものを換金して、工事費用の足しにしたりします。
この、金目なものを換金する時に仕入れのチャンスがあります。
その時によく呼ばれるのが、不動産屋の馴染みの骨董屋やリサイクル屋です。
骨董屋は、金目なものを漁るのが得意ですので、不動産屋は重宝しているようです。
もちろん、美術品や宝石等のお宝を探してはいるのですが、
エアコンやストーブと言った、おおよそお金になるものは持っていきます。
自店舗で取り扱わなくても古物市場に出品すれば、さばけると言う算段のようです。
ですので、骨董屋が通った後は、ペンペン草も生えない等と言われているくらいです。
実は…この骨董屋も取り扱わないものがあって…それは、古本・古雑誌の類です。

 

余程の古い価値がありそうな古典籍や和本ならまだしも、
単行本や文庫等は大抵はスルーですので、
こう言った本が仕入れられます。
家屋解体で一番多かった仕入れが、軽バン約3台分です。
1人だったので、カギを借りて、流石に徹夜の作業になりました。
紹介料として、仲介してくれた方に1万円をお渡ししました。

ちなみに、前出の骨董屋と言うのが曲者ですので、
なるべくなら、初心者の内は関わらない方が身のためです。
美味しい話を持ちかけて来たら…丁重にお断りして下さい。
大抵の場合、高く吹っかけられます。
美味しい商品は、古物市場で安く仕入れられますので。

 

それで、一体どうやって不動産屋と知り合ったかと言うと…
不動産屋と言うよりは、仲介してくれた方なのですが…

 

一人は、保険外交員の女性の方です。
仕事柄、流石に顔が広いですね。
WIN-WINで、色々と協力してくれました。

 

もう一人は…スナックのママさんです!?
ある時ぶらりと立ち寄ったスナックのママに仕事のことを話したら…
その方は何と大家&不動産業もしていて、
ちょうど家屋解体の案件があってお誘い頂きました。
水商売の方も、本当に顔が広いですね。
まあ何となく、不動産屋さんと水商売の方は、
イメージですが知り合いが多そうですね。

 

狙い目は、ひなびた街の小さな個人の飲み屋です。
ぼくは、実家の高崎市の駅の近くのところです。

 

とにかくダメもとで、
商品を仕入れられないか?と聞いてみるのがいいようです。

 

 

在庫を増やした方法を、今後数回に分けてご紹介させて頂きますので、
ぜひ、ご参考下さい。

 

 

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