本日は、「買取できない商品」について、
お伝えいたします。
次の状態のものはお値段を付けることが出来ませんので、
買取査定時には除いて下さい。
<本・写真集・雑誌>
・書き込み/記名が多くあるもの
・表紙カバーのないもの(絵本を除く)
・日焼けのひどいもの
・スレや傷のひどいもの
・シミのひどいもの、カビがあるもの
・乱丁・落丁のあるもの
・切り取りがあるもの
・においのあるもの
・ページや表紙カバーが変形しているもの(水によるゆがみ等)
<CD・DVD・ゲーム>
・ジャケットなどにひどい汚れがあるもの
・ディスクに深いキズのあるもの
・ディスクにそりがあるもの
・海賊版・コピー品
・サンプル盤
・においのあるもの
<おもちゃ・ホビー>
・状態が著しく悪いもの
・部品が多く足りないもの
・書き込み/記名があるもの
・においのあるもの
・海賊版
実は…
この、買取できない商品の目安と言うものが、
「買取せどり」「出張買取せどり」の場合は、買取量を左右する重要なポイントだったりします。
分かりやすく言うと、
「買取できない商品の目安」が厳しければ買取に量は減り、
「買取できない商品の目安」が甘ければ買取量は増えます。
まあ、当然と言えば当然なのですが…
ここが、買取できるせどらーと買取できないせどらーの、
分かれ道でもあったりします!?
人はどうも、安く買取しよう安く買取しようとなびいてしまう傾向にあって、
商品のあらを探しては、
安い方の買取価格しようしようとしてしまいます。
これがぼくの中でのマイナス査定と言うもので、
こんなことをしていたら、
お客様も徐々に離れていってしまうでしょう。
と言うことで、ぼくが推奨するのが、
マイナス査定の真逆の「プラス査定」です。
買取をする商品のアラを探して買取価格を下げるのではなくて、
商品の良いところを見つけて、
買取価格を上げる、査定ほうほうです。
実際のところ、カバーが多少くすんでいても、
洗剤を薄めた洗浄液で拭けば、
ピカピカになります!
ページのヤケも、
紙ヤスリで軽く削り取れば、
元の白い紙に近づきます。
なので、
拭いて削る努力をこちらでするつもちなら、
買取価格を下げずにすみます。
こう言った努力をすると言う前提で、
買取れば…
自ずとお客様は、
増えていくと思いませんか?
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