ここのところ、「せどりの在庫管理について」についつい熱が入ってしまい、
その3まで続くとは思いませんでした。
 
前回、前々回と、倉庫を借りてのせどり運営について
お伝えしてきましたが、
 
ここにきて、
全く違うことを言うのも何なのですが…
 
何も無理して、
倉庫を借りることもありません!?
 

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ネットで稼ぐ時代ですので、
むしろどんどんアナログな部分をなくして行って、
 
規模を小さくして、
大きく稼ぐ方向もありかと思います。
 
実際に倉庫を借りれば、
家賃を払う必要がでてきますし、
 
本を保管するのには、
本棚が必要になります。
 
以下のような、
https://amzn.to/2C4pcQU
 
1800の高さのスチールの本棚には、
約200冊の本が陳列できます。
 
10,000冊の本を収納するとなると、
約50台の本棚が必要です。
 
前出のAmazonのカタログへのリンクで、
販売価格がが確認できますが、
 
1台約送料込で9,000円くらいかかります。
 
50台買うとなると、
450,000円の出費です!?
 
本棚を増やしたなら増やしただけ
売上が上がればいいのですが、
 
実際のところは、
そう言う訳ではありません。
 
仕入れ先が同じだと、
いずれ売れ行きも頭打ちになってきます。
 
 
実はぼくは、以前は自己発送をしていて、
在庫を抱える路線だったのですが、
 
2012年より全てFBAにしました。
 
以降、在庫をどんどん減らして、
現在ではぼくのアカウントの在庫は、
 
1,300点くらいです。
 
月商で、50~70万円くらいあります。
※ヤフオクの売上は入っていません。
 
他に、出品を外注していますので、
在宅のスタッフさんが常時2~3人いて、
 
Amazonで古本、他を、
自己発送で売ってくれています。
 
スタッフさんの人数にもよりますが、
月に30~50万円くらいは売ってくれています。
 
良い商品の仕入れがあった時は、
外注さんだけで月商150万円の時もありました!
 
ぼくの実感値では、
 
倉庫はなくても、自己発送もしなくても、
在庫が1,000点ちょっとでも、
 
月商100万円くらいは軽く行きます!
 
ぼくの取り扱い品は、
8割がた中古ですので、
 
利益率が高く、
 
100万円の売上なら、
65万円くらいの利益があります。
 
と言うことは、
 
規模を縮小しつつ、
利益率はそのままで、
 
売上を上げる方法を考えることも、
得策と言えそうです。
 
目指すは、
規模は小さく、働く時間は短く、売上は多く、
 
がネット時代のゴールのような気もしてます。
 
 
⇒ 【せどり講座】11.梱包・発送について
⇒ せどり講座「目次」