古書組合に加入の際は、
メリットばかりではなくて、
それなりのデメリットが
色々とありますので、
お伝えしたいと思います。
以下、メリット・デメリットをまとめたものですので、
ぜひ、ご覧下さい。
・古書組合で開催される古書市場(交換会)に参加できる
・全国の古書組合で開催される古書市場(交換会)に参加できる
・古書組合主催の即売展(デパート、駅ビルなどで開催)に参加できる
・全古書連ニュースにより、幅広い業界の情報が得られる
・「日本の古本屋」に出店できる
※「日本の古本屋」とは、東京古書組合が主宰するAmazonのような古本販売のEC
サイトです。
メリットは、なんてったって、
交換会に参加できることです。
加入した組合の交換会に限らず、
ある期間を過ぎると、
全国の市場に参加して、
古本・その他の売買が、
可能になります!
あとは、古本祭り等の催事、
日本の古本屋(ECサイト)等で、
古本を売ることが
できるようになります。
日本の古本屋とは…
こちら。
↓
https://www.kosho.or.jp/
知らなかった人も
多いかと思いますが、
全国950店以上のプロの古本屋が、数多く参加している、
古本販売サイトです。
貴重な本、高価な本も多く、
古本ファンに人気があります。
デメリットは、なんてったって、
もろもろの諸費用がかかることです!?
実はぼく…組合の加入に、
費用がかかるとは思っていなくて…
組合に加入申請して、
審査を通過したのちに、
支部長からご連絡頂いた時に、
初めて、
●●万円持ってきてね!
と言われて、
気づいた次第であります。
ちなみに、組合の加入方法に
つきましては、
次章以降で、
お伝えいたします。
組合加入の際の●●万円に関しましては、
全国の古書組合で違うのですが…
数十万円かかります!?
と言うことで、
以下、古書組合加入の際の、
デメリットになります。
・組合加入費がかかる
・組合費がかかる
・交換会の席料がかかる
・雑用をする場合がある
※加入費・組合費等の費用は、各組合によって異なります。
要するに…
お金がいっぱいかかります!?
このことを、凶と考えるか、
吉と考えるかは、
人それぞれかと思いますが…
言えることは…
選ばれた人しか、
加入できないと言うことです。
ぼくが知る限りでは、
組合加入費が60万円!?と言う
県がありましたので、
そんなところには、
本当に、
選ばれた人しか、
加入できないと思います。
また、組合加入には、
審査がありますので、
やっぱり、
選ばれた人しか、
加入できません。
続く…