メルマガの読者様から、
古書組合について
 
よくある質問が、
 
古本市場(交換会)は、どんな
雰囲気なんですか?
 
と言った、内容のものです。
 
分かります。
その気持ち。
 

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ぼくも組合に入る前は、ずっと
 
古書市場は…
 
江戸時代のさいころ賭場のような
 
イメージでしたから!?
 
とにかく、ネット上にも
情報があまりないので、
 
組合加入にご興味ある方も…
 
不安ですよね。
 
と言うことで、本日は
組合、特に交換会の
 
雰囲気についてお伝え
したいと思います。
 
と言っても、ぼくが
参加したことがあるところは、
 
群馬、埼玉、栃木の3県と
東京の中央市、南部支部だけなのですが。
 
ちなみに群馬は、
前橋市の自治会館で
 
交換会が行われます。
 
ちょっと広さが
分からないのですが、
 
自治会館1Fの広い畳の部屋で、
座布団に座って、
 
丁度、さいころ賭場のような感じで、
古本の競りが行われます!?
 
お隣の栃木は、
商工会議所を借りて行っていて、
 
埼玉は、古物市場も開催される、
畑の中の会場を借りて、
 
行っています。
 
 
ご質問頂いた方の中には、
古書組合は古い閉塞的な
 
縦社会のイメージで、
 
新入りは、いろいろと
こき使われる!?
 
と思っている方もいらっしゃい
ましたが、
 
そんなことは、
 
このご時世では、
 
ありません。
 
多分、20年くらい前は、
バリバリ不条理なことも
 
言われて、新入りは、
 
めちゃめちゃこき使われて、
しかも、
 
売れ残りの本等を、
高値で買わされていたかも
 
知れませんが…
 
現在では、そんなことは
ありません。
 
ちなみに、前出の
20年くらい前のことも、
 
ぼくの想像です!?
 
 
ぼくが加入した頃は、
新入りのお仕事として、
 
お茶汲みと言うのが
ありました。
 
元々は、女性の組合員のお仕事
だったのですが、
 
ぼくらが入った時から、
新入り・下っ端のお仕事に
 
変えましたので、
 
それからは新入りの
お仕事になって…
 
現在では、お湯を沸かすのが面倒で、
お茶を急須で入れるのも
 
手間なので…
 
各自持参となりました。
 
続く…