最近何かと話題にのぼるのが、
「ヤマト大変」問題ですね。
宅配便最大手のヤマト運輸が、
Amazonの注文でパンク寸前!?
不在再配達でドライバーヘトヘト…
と言うあれです。
ぼく思うのですが、
ヤマトさんはいつだったかメール便を廃止にしたので、
その分かなり楽になったんじゃないでしょうか?
ちょっと古いデータなのですが、
2013年度のメール便の取扱冊数は56億3,772万冊だそうで、2015年の3月に終了になったので、
そんなには忙しいはずはないんですけど…
むしろ、暇になったのではないかと思われます。
なので、ドライバーヘトヘト問題は、
マスコミのでっち上げもしくは、誇大報道ではないかと睨んでいます。
きっとあと1ヶ月もすれば、
ヤマト問題は、何事もなかったように、
人々の記憶から消え去りますよ。
それとは別に、宅配便のお客様が不在で再配達は、
効率が悪いですよね。
ですので、何かしらの対策が必要になります。
それで今注目されているのが、
不在時宅配ボックスです。
これが、宅配ボックスもピンからキリまであって、
数十万円もする業務用のタイプから、数千円で購入できる個人宅用のタイプまで。
中には、宅配ボックスを自作する強者まででてきました。
もっとも、個人宅用の宅配ボックスなんて、
クーラーボックスに鍵が付いたようなものですから、
誰でも作れるしろものだったりします。
あえて作る、作らないの差は、
DIY好きかどうかではないでしょうか?
それで、ぼくが懸念するのは、
この個人宅の宅配ボックスの使用時のマイルールが、
ヤマトドライバーを悩ませるのではないかと思われます。
もうすでにAmazonで発売されている個人宅用の宅配ボックスも、
色々と仕様が違うようですし、
自作されている方の宅配ボックスも、
それぞれ使い方が異なり、チラホラとマイルールなるものが存在し始めています。
この市販の個人宅用の宅配ボックスに使い方や、自作宅配ボックスの使い方、
更には宅配ボックスのマイルールを1軒1軒ヤマトのドライバーが覚えるとなると、
それはそれで、大変なことになりゃしませんかね?
この来たるべき宅配ボックスの収集のつかない状態に備えて、
解決策としては、
ヤマト専用の宅配ボックスをヤマトが売りだすこと。
これに尽きると思います。
そうなると佐川や日本郵便はどうなるのかと言うと…
別に佐川や日本郵便や、その他の宅配便業者は、特に困ってはいないようですので、今まで通りでいいと思います。
ヤマトが専用の宅配ボックスを売りだせば、
一時的にも、結構な売上になるのではないかと思います。
宅配ボックスはAmazonではサンワダイレクトの4,980円のものが人気があるようですので、
同タイプのものでいいと思います。
続いて、不在票を営業所で受け取れば、送料の一部割戻が受けられるサービスも有効かと思います。
コンビニ受取にも、割戻があっていいでしょう。
ぼくは未だに、メール便の廃止の後に、
ヤマトさんが忙しくなったのが信じられませんが…
とにかく、足で荷物を蹴って配達されないためにも、
専用の宅配ボックスの販売と営業所受取の送料割もどしを受けられるようにするのがいいと思います。
ぼくの前置きが少しも長くなってしまったので、
宅配ボックスの自作の仕方は、
実際に自作して使っている方のブログを見て頂くこととします。
自作宅配ボックスの作り方
宅配ボックスを自作した方がいますので、作り方をご紹介いたします。
宅配ボックスを自作しました – プログラミング生放送
自作宅配ボックスで不在票をなくそう | ひざかけちゃーはん2
以下は、Amazonで人気の宅配ボックスです。
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