こんにちは、せどらーFです。

群馬のからっ風に吹かれながらDカードの明細を見ていたら…
見慣れない文字が出てきました。

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「ドコモ決済サービス」

……お前、誰だよ?🤣
とツッコミを入れたくなる名前ですよね。

ぼくも最初「身に覚えがねぇ…不正利用か!?」とザワっとしたのですが、
調べてみると、これにはちゃんと“正体”があります。

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■「ドコモ決済サービス」とは何なのか?

結論から言うと──

ドコモ回線ユーザーが使う「spモード決済(キャリア決済)」のことです。

Amazon、メルカリ、dアニメストア、ゲーム課金、サブスクなど
「ドコモケータイ払い」で支払ったものが、
Dカードの明細に “ドコモ決済サービス” としてまとまって表示されます。

つまり、

個別のサービス名は明細に出ない
まとめて「ドコモ決済サービス」扱い

だから何に使ったか分かりにくい😇

という、ある意味“分かりにくさの塊”のような表記です。

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■じゃあ、月末の引き落としは何?

Dカードの明細に載る「ドコモ決済サービス」は、
ドコモの携帯料金と合算して後から請求される仕組み。

なので、

ドコモ → 毎月月末に引き落とし
合算請求 → キャリア決済の利用分も一緒に落ちる
結果 → 明細の「ドコモ決済サービス」=月末に一括で引かれる金額

という流れになっています。

例えば…

dアニメストア:550円
Amazonのデジタル課金:1,000円
メルカリで買った商品:2,000円
合計 3,550円

これらがまとめて「ドコモ決済サービス」と表示され、
月末にドコモの料金と一緒に落ちるイメージです。

■不正利用の可能性は?

もちろんゼロではありません。

特に──
身に覚えのない決済サービスが続いている
金額が毎月微妙に違う
こういう場合は疑った方がいいです。

確認方法は:

1. d払いアプリ
2. My docomo(ご利用明細)
3. ドコモオンライン手続き(spモード決済)

ここで「いつ・どこで・いくら・何に使ったか」まで見られます。

■【よくある原因】“サブスクが生きてた”問題

ぼくがやらかしたパターンなのですが…

dアニメ、dマガジン、ゲーム内の月額課金など、
解約したと思っていたサブスクが生きていること、結構多いです🤣

このパターンが月末の謎引き落としの 約7割 を占めます。

■【まとめ】ドコモ決済サービスは“キャリア決済のまとめ表示”

ドコモ決済サービス = キャリア決済の利用分
Dカード明細には個別のサービス名は出ない
月末にドコモ料金と合算で引き落とされる
サブスクの生き残りも多発するので要チェック

ドコモユーザーでDカードを使っていると、
この表記はほぼ確実に出てきますので、
「あっ、キャリア決済の分か」と理解しておくと安心です。

■じゃあ “d払い” もドコモ決済サービスに含まれるの?

ここ、めちゃくちゃ勘違いが多いところなので、
ぼくからハッキリお伝えします。

結論:d払いは基本、ドコモ決済サービスには含まれません。

ただし条件付きで、
1つのケースだけ“含まれる” というややこしい仕組みです。

■d払いの行き先は「支払い方法」で変わる

d払いって、一見ドコモのサービスだから
「全部ドコモ決済として請求されるんでしょ?」
と思いがちですが、実は全然違うんです。

d払いには、次の4通りの支払い方法があります。

1. dカード支払い
2. 他社クレジットカード支払い
3. d払い残高支払い
4. 電話料金合算払い(ドコモ払い扱い)

このうち──

🔻【ドコモ決済サービスに含まれるのは…】

4. 電話料金合算払いのときだけ

つまり、
「携帯料金と一緒に払う」設定にした時だけ
Dカード明細に「ドコモ決済サービス」として登場します。

■それ以外のd払いはどうなるの?

ここがみんな混乱しやすいところ。

● dカード支払い

→ 普通のDカード利用として処理される
(店舗名・サービス名で明細に出る)

● 他社カード支払い

→ そのカードの明細へ飛ぶ

● d払い残高支払い

→ 利用店名で表示
(ドコモ決済にはならない)

つまり…

■【まとめ】d払い=“必ずしもドコモ決済ではない”

記事としてはこう断言できます。

> 『ドコモ決済サービス』に入るのは “d払いを電話料金合算払いに設定したときだけ”。
dカード支払いのd払いは通常のカード利用扱いになるため、ドコモ決済サービスには含まれません。

これを知っておくだけで、
「あれ?なんでドコモから変な金額が落ちてる?」
というモヤモヤが一気に解決します。

■次によく出てくる疑問:「iDカード番号って何なん?」

Dカード関連で調べものをしていると、
必ずと言っていいほど出てくるのが 「iDカード番号」 という謎ワード。

Dカード本体の番号と違うし、
カードのどこにも書いてないし、
もう「お前は誰だよシリーズ」第2弾ですよね🤣

でも大丈夫。
これも仕組みを知ればスッキリ理解できます。

■iDカード番号=電子マネー「iD」の“専用の番号”

まず前提として、Dカードには、

クレジットカード機能(VISA / Master)
電子マネー「iD」機能

この2つがくっついています。

そしてこの 電子マネーiDの方が使う専用番号 が
iDカード番号 です。

なので、

クレジット番号(16桁)
iDカード番号(別に存在する)

この2つは 別物 なんです。

■どこで使われる番号なの?

iDカード番号は、
iDをネット決済や登録型決済で使うとき に必要になることがあります。

例)
d払いアプリ内のiD設定
スマホのiD登録(おサイフケータイ)
一部のオンラインサービスの本人確認

ただし最近は、
スマホ決済に自動的にiDが紐づく仕様が一般的で、
番号を“手入力で求められる場面”は少なくなっています。

■iDカード番号はどこで確認できる?

ここがまた厄介なのですが──
カード本体には書かれていません。

確認方法は次のどれか。

① Dカードアプリ
→ カード情報欄に表示(iD番号・有効期限・セキュリティコード)

② おサイフケータイアプリ
→ iDの詳細から確認

③ d払いアプリ
→ 「iD」設定から数字が見える場合あり

ドコモでは、
クレジット番号とは別に“電子マネー番号”を持たせているので、
こういう見え方になっています。

■まとめ:iDカード番号は“電子マネーの裏番号”

記事用にまとめると、こう書けます。

> iDカード番号とは、Dカードの電子マネー「iD」を使うために割り当てられている専用番号。クレジット番号とは別で、カード本体には記載されていません。スマホやアプリのiD登録時に使われます。

クレカ番号とは全く別物なので、
「なんの番号だよ?」と困っている人が多いワードです。

ご参考ください。

(-_☆)キラーン