せどりで稼ぐには、要は出品点数と言うところがありますから、
安易に、規模拡大と考える人も多いようですが、
実はそこに、落とし穴があったりします…

 

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ぼくの知り合いの何人かの同業者は、
倉庫を借りてせどり業務の拡大をはかりました。

 

ぼくも、倉庫を借りたり事務所を借りたりするのは好きな方なので、

 

「いいなー」とうらやましく思うもですが、
ネットを使った物販の場合は、
必ずしもそれが正解という訳ではないようです。

 

規模拡大をした方から話を聞くと、
初期投資の本棚代から始まって、

 

家賃や電気代、人件費等々がかさみ…

 

結果的には売上が少しUP!しただけで、
利益そう変わらないそうです!?

 

何よりも、規模に見合った仕入れがついてこないとのことで、
苦労もかなり絶えないそうです。

 

まあ、規模が大きくなれば、
その分仕事は増えますからね。

 

ぼくが思うには、ネットの時代は逆に、
仕事をいかにしないで、
もしくは減らして稼ぐかに正解がありそうです。

 

言葉にすれば、
規模を縮小しつつ利益を増やしていくと言うことでしょうか?

 

 

せどりには、
FBAと言う手段があります。

 

手数料や在庫保管料がかかりますが、
Amazonのサービスが利用できて発送もしてくれると言うことで、
売上がUP!するケースが多いようです。

 

作業的には、
発送がなくなった分の時間が空きます。

 

この時間を、更なる仕入れに当てれば売上は伸びるでしょうし、
規模縮小して稼ぐ算段をすれば、
その分も利益に反映することと思います。

 

 

更なる規模縮小としては、例えば、
仕入れの外注化とか、出品サービスの利用とかがあります。

 

出品サービスにつきましては、
実際に利用していますが…
業者次第と言うところでしょうか。

 

ぼくが利用しているところは、
出品料が約@90円です。

 

ですので、
ある程度の高額商品ではないと利用できません。

 

何よりも、
仕事が異様に遅すぎます。

 

商品を業者に送って、
Amazonに出品されるのがほぼ3週間後で…
1ヶ月かかった時もあります。

 

ですので、
こっちは稼ぎたいから出品をお願しているのに、
あまりあてにならない状況でした。

 

ぼくの中では、戦力外通告していました。

 

ただ、出品代行料の請求は、
異様に早かったです!?

 

 

仕入れの外注化につきましては、
アルバイトを雇って仕入れをしてもらう方法です。

 

詳細は、
「せどり外注化マニュアル」と言う教材に書きました。

 

 

働く時間は短く仕事は少なく、給料は多く。

 

と言う考えを判断基準にすることで、
ネットを使ったせどり業務のある種の成功を収めることができるかも知れません。

 

ご参考下さい。

 

 

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