大手古本チェーンのブックオフは、基本的に、
せどらーをあまり歓迎していません!?
理由は、108円の良い本は、
一般のお客様に販売したいからです。
販売時にレジで、
ミニチラシと「お売り下さいトーク」で、
そのお客様に買取りをアピールしたいからです。
ですので、
108円だけど価値のある本を大量に抜いていくせどらーたちは、
ブックオフの買取(仕入れ)にはつながりませんので…
歓迎されていません。
もしもブックオフのマニュアルが変わって、
値付けの位置が本の裏表紙のバーコードの数字のところと、
ISBNコードの上になったら、
せどりが出来なくなりますので…
極力マナー重視の行動が必要になります。
以下に、最低限のせどり時のマナーを記載します。
2.カゴを平台の本の上に置かないこと
3.抜いた本はちゃんと元の場所に戻すこと
4.ビームせどりは極力しないこと"]
よく棚の前で夢中になって、
長時間サーチしている人がいますが…
本を買いにきた人には…
はっきり言って邪魔です!?
他のお客様が本を探したくても探せないので、
お客様がきた場合は、自主的にお譲りするよう心がけましょう。
せどらーの中には、たまに、
買い物カゴを平台の本の上に置く人がいます。
ブックオフ的には、商品の上に買い物カゴを置かれるのは、
たまったもんじゃないので、
間違いなく注意されますのでやめましょう。
たまに、本の上に腰掛けて、
立ち読みと言うか、座り読みしている方がいますが…
間違いなく、出入り禁止になると思います!?
そんな、本を大切にするブックオフでは、
本はマニュアルに記載されてある通りに陳列されています。
文庫などは、本の通し番号順に並んでいます。
自分たちが陳列補充しやすいようにと、
お客様が本を探しやすいように考えられています。
ですので、日に数回、
本がちゃんと並んでいるかをチェックして、
違うところにある本は、
元のマニュアル通りの場所に戻しています。
ですので、こう言った迷子の本が沢山あると…
それだけで大変な仕事量になってしまいます。
たまにせどらーの方で、
リサーチした本を全然違う場所に戻したり、
その辺に置いたままにしたりする人がいますが…
ブックオフに嫌われて、
せどりが出来なくなっては元も子もありませんので、
お店が嫌がることは、
自分がされて嫌なことは、
絶対しないようにして下さい。
【追記】2014/某日
ブックオフは2013年頃より「せどり禁止令」を敷きました。
これによって、ブックオフの多くの店舗で、ビームせどりが禁止になりました。
【追記】2016/某日
ブックオフは、2016年度より2期連続赤字
【追記】2017/11/18
最近では、せどり禁止令も緩和されて、
ビームせどり以外のリサーチ方法は許される店舗もあるようです。
あるせどらーの方の情報では、ある店舗では、
プロパーの単行本なら、
ビームせどりOK!だったそうです。
ぼくが思うのに、ブック●フは、せどりができるマニュアルで商売してきたので、
別にせどらーたちは、お店が付けた値段で本を買っているので…
せどらーたちを目の敵にするのは、
どうかと思います。
だから、赤…いや何でもありません…。
⇒ 【せどり講座】05.せどりのマナー
⇒ せどり講座「目次」