Amazonマーケットプレイスで注文した所品が届かない!?
と言う、Amazonマーケットプレイス詐欺が急増しているようです…
Amazonマーケットプレイスとは?
Amazonマーケットプレイスとは、第三者である出品者と購入者が売買するためにAmazonが提供する場所である。
(※ウィキペディアより)
詐欺にあった方は、いずれもマーケットプレイスでPS4やニンテンドースイッチ等のゲームハードや、
PCや家電製品、スマホやタブレットの激安品を購入して被害ににあったそうです。
管理人もAmazonを調べてみると…
ありました!?
↓
PS4がまさかの3,000円台!?
セラーブースを見てみると…
何とこれから発売される「ドラクエ11」の中古品までもが!?
特定商取引法のページでは、出品者情報と、
古い評価コメントがありました。
ぼくが推測するに…
多分休眠アカウントが乗っ取られて…
持ち主の知らない間に、
不正出品が行われているものと思われます。
アカウント乗っ取りの手口は、昨年横行した、
こちらの詐欺手口のような方法でしょう。
【Amazon詐欺】アマゾンからの偽メールと詐欺サイトの見分け方
他には…
実はぼくも、以前フェイスブックのアカウントが乗っ取られたことがありまして、
その原因が、中国の仕入れサイトとフェイスブックのログイン情報を同じにしてしまった!?
と考えられます。
その業者と取引してから、すぐにフェイスブックのアカウント乗っ取りにあいましたので、
海外の仕入れ業者と取引がある方は、
くれぐれも重要なログイン情報と同じにしないことです。
詐欺パターン
共通パターン
・ランキング上位の商品を大量に出品する
・異常な安さでの出品
・Amazonによる発送ではなく個人・業者の自己発送
パターンA
・中国の業者で海外発送のため時間がかかるとメールがくる
・発送連絡があっても追跡番号はデタラメなもの
・Amazonから入金があったらアカウントを消して音信不通になる
・マケプレ保証を申請すれば商品代金は戻ってくる
パターンB
・注文後数日して、在庫切れ等でキャンセルのメールがくる
・Amazonを装った偽メールで「キャンセルのため返金になる」と通知される
・返金を待っているとマケプレ保証期間を過ぎて商品代金を取り戻せなくなる
パターンC
・国内の住所と名前でストリートビューで調べるとその住所と名前がある
・注文の商品は発送されずに放置される
・出品者に連絡しても関係ないと言われるか無視される
・マーケットプレイス保証を申請すれば商品代金は返ってくるが…※参考サイト:https://blog.livedoor.jp/mastl001-ppp/archives/1065613118.html
パターンCの場合、Amazonマーケットプレイス保証を申請すれば、
商品代金は返ってくるものの…
勝手に個人情報を詐欺ショップのアカウントに使われ、
更には、騙された購入者から
「どうなっていますか?」「金を返せ!」「警察に通報するぞ!」等々のメールや電話が四六時中ひっきりなしにあり、
内容証明や弁護士の介入もあると言われています。
問題のある出品者の見分け方
悪意のある出品者は、ある程度以下の方法で見分けることができます。
・市場価格と比べて販売価格が異常に安い(相場20,000円の商品が3,000円で出品されている等)
・市場価格と比べて販売価格がそこそこ安い
・新規出品者
・取引件数が少ない出品者
・海外の出品者
・直近での取引がないアカウント
・休眠アカウントと思われるもの
・セラーブースに同様の商品が多数出品されている
・商品レビューで詐欺の警告がかかれている商品
・
こちらのニュースサイトにも、
詳しく掲載されています。
https://news.livedoor.com/article/detail/12989247/
詐欺被害にあわないためには…
詐欺被害にあわないためには、
Amazonの利用を控えるのが1番なのですが…
そうも言ってられないので、
以下の2点を
1.Amazon発送の商品のみを購入する
Amazonには、Amazonの商品、出品者の商品だけどAmazon倉庫にありAmazonが発送する商品、出品者が発送する商品と3種類の発送形態の商品があります。
このうち、出品者発送の商品以外、Amazonの商品、出品者の商品だけどAmazon倉庫にありAmazonが発送する商品を購入するのがベストです。
上記のAmazonが発送する商品には、「プライム」マークがついています。
2.Amazonを装った偽メールに注意
去年横行したようなAmazonを装った偽メールから、安易にログインしたりパスワードを変更したりしない。
Amazonを装った偽メールの詳細は、こちらの記事をご覧下さい。
【Amazon詐欺】アマゾンからの偽メールと詐欺サイトの見分け方
出品者が注意すること
出品者が注意することは、上記のように、とにかくAmazonを装った偽メールにちゅいすることです。
メールに促されるとおりに、むやみに偽サイトでログインしたり、パスワードの変更等、ログイン情報は入力しないこと。
少々面倒なのですが、
「高度なセキュリティ設定(2段階認証)」をおすすめします。
高度なセキュリティ設定とは、
サインインのたびにセキュリティコードの入力が必要になる2段階認証の設定です。
以下の記事で詳細解説していますので、
ご覧下さい。