先日から、唐突に始まった
この連載も、
 
本日が最終回となりました。
 
本日は、交換会のスケジュールについて、
お伝えしたいと思います。
 
とその前に、
 

スポンサードリンク


交換会なのですが、
一口に交換会と言っても、
 
各都道府県で色々とタイプがあって、
 
イスに座って会議みたいに
行うところもあれば、
 
畳の部屋で、上座に振り手が座り、
買い手がコの字に座って、
 
側から見ると、まるで
賭博をしているように見えるところも
 
あれば、
 
規模の大きいところでは、
振らないで、
 
入札形式のところもあります。
 
ただ、ぼくも近県の数ヶ所しか
行ったことがないのですが、
 
古物市場のような、
専門の掛け声みたいなものは、
 
ないように思います。
 
ちなみに、「振り手」とは、
以下のサイトが
 
素晴らしい解説をしてくれています!
 
 ↓
 

▼振手(ふりて)
振り市(せり市)において、車座に座る買手を前に、出品された本の書名・内容・特徴などを的確に伝え、買値の発声を促し、本人が適当と思われる値でせり落とす。相当な権限を持った人。公平かつ商品の流通・相場の幅広い知識をもち、進行することを原則としているが、たまにはコネやしがらみなどで、裁量に狂いが生じることも無いではない。
引用元:https://www.weblio.jp/content/ふりて

 
それで、交換会のスケジュールなのですが、
 
群馬県は、月に1回、前橋市内の某自治会館を借りて、
定例開催されます。
 
お隣の栃木県も、月に1回、某所の商工会議所の
会議室を借りて、
 
定例開催されます。
 
規模の大きいところでは、
月に2回の開催のところもありますし、
 
お隣の埼玉県は、
以前は月に4回開催していました。
 
そして、古本組合の総本山の、
東京では、東京古書会館と言うビルで、
 
週5で開催されています!
※曜日ごとに、取り扱う商品が異なります。
 
更には、東京には、いくつかの支部がありますので、
こちらも月に数回は、
 
開催されています。
 
要するに、組合員は、組合加入後
数ヶ月すれば、
 
各都道府県の市場を
 
自由に出入りできますので、
 
東京まで行けば…
 
平日は毎日、仕入れが
できると言うことです。
 
組合によっては、体験入学みたいな
こともできますので、
 
ご興味がありましたら、
 
一度見学でも
してみて下さい。
 
 
それでは、唐突に始まった
連載ではありますが、
 
唐突に、終わらせて頂きます。
 
お付き合い頂きまして、
誠にありがとうございます。
 
皆様のご活躍を、
ご期待申し上げます。
 
(-_☆)キラーン